正保4(1647)年、﨑津集落を一望する高台に建てられました。 文化2(1805)年に起こった潜伏キリシタン発覚事件の取いずかたまいりもうでつかまつりそうろうり調べの際、『何方え参詣仕候やはりとなえもうしても矢張あんめんりゆすと唱申そうろう候』と述べたとの記録があり、﨑津の潜伏キリシタンの独特な信仰形態を表す神社です。 境内入口の鳥居は現存する天草の鳥居では一番古いものです。