ついに地元の映画『女たちの都 -ワッゲンオッゲン-』を観ました。
説明はもう不要かと思いますが、日本の衰退率 No.1の都市牛深を舞台に地元の女性たちが地域の再興を求めて奮闘する姿を描いた映画です。若者の流出を憂い、危機感のない地元男性陣を翻弄し牛深弁バリバリで走り回る大竹しのぶは素晴らしいですね。
この映画で考えさせられることはただ一つ、『牛深の地域衰退をどう考える』です。現状は危機的状況であることは周知の通りですが、解決案がないのが現状ですね。保守的になって変化を嫌えば先はありません。このままではほぼ無人地域となり『使用済み核燃料棒中間貯蔵施設地域』とかにでも指定されたら目も当てられません。
皆さんも一人一人がこの映画の主人公のように若者が帰ってきたくなる故郷づくりに貢献しましょう!
医局 木下
コメントを残す