先日、娘と一緒に熊本県の美里町にある日本一の石段を登ってきました。
(正式名所は、釈迦院御坂遊歩道)
娘は2回目、私は初の挑戦でした。運動不足の私は200段、300段と登るうちに息が切れ、歩くペースも遅く1000段、2000段になる頃には携帯電話1台が重く感じる程でした。
老若男女を問わず参加されており、すれ違う人、人から「こんにちは!」と挨拶を交わす言葉に励まされ、森林浴を楽しみながら進んでいったらあっという間に3333段の石段に到着する事ができました。到着後、その先(片道1080m)にある釈迦院で参拝し戻ることにしました。
今回、達成感と同時に感じた事は、自然に挨拶を交わす事で人と人のつながりを感じたり、参加していた人たちが登るという目標、目的は同じでもその進み方は、人それぞれ違い、ある人たちは家族で参加し途中で弁当を食べレジャーとして、ある人は一人で黙々と、また、鉄アレイを持ってトレーニングを兼ねていたり、諦めて戻る年配夫婦とその人、その人で違っていました。それは、人生も一緒で同じ目標、目的であってもその人なりのペースや価値で進んで行くのと同じではないかと感じたのです。一緒に登ってくれた娘とそういった話をしながら過ごした時間も本当に貴重なものでした。
コ・メディカル M・Y
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