春
冷えた空気が少し和らいだら
米作りのはじまり
桜の花も咲いているけれど まだ まだ
水は冷たくて…。
初夏
少し伸びた稲が風にゆられて
気持ちが良い季節
この頃には、田んぼの中には大きらいな
蛭(ヒル)やヘビがいて困ったもの…。
神様は何でこんな生き物を作ったかなー。
盛夏
7月初めの頃出始める穂
白くて小さくてほんとうにさえない
小さい花が咲き穂先を伸ばし
〝こうべを垂れる稲穂″が熟れた色を付ける
稲刈りの頃、最近はみんなアッという間に
終わって帰って行くのにわが家はあいかわらず
掛け干でヒーヒー言っている。
でも一番大変なのはお父さん(主人)で、この人の
頑張りにはいつも感心している。
掛け干の長さをみて「お父さん、今年もどんぶりで
ごはんが食べられるね」と毎年言っている。
「お父さん頑張って!」
私は〝口先応援団長″
栄養 いつも腹いっぱい
コメントを残す